LINE BITMAX、暗号資産信用取引サービスを開始 取引は「信用売り」のみ提供

LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLINE Xenesiは、暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」において暗号資産信用取引サービスを開始したことを発表した。

「LINE BITMAX」において暗号資産信用取引サービスを開始

「LINE BITMAX」は、月間9,200万人以上が利用する「LINE」上から手軽で簡単に利用できる暗号資産取引サービスとして、2019年にサービスを開始して以来暗号資産取引が未経験者や初心者を中心に、多くのユーザーが利用しているという。

2021年11月には、少額投資ニーズに応えるため最小取引単位を引き下げ、ビットコインを含めた全暗号資産を1円から取引可能にするなど、様々なサービスを展開。

今回、多くの利用者からの要望に応え、暗号資産信用取引サービスの提供に至ったとし、信用取引では少ない資金でレバレッジ効果を活用した取引ができ、相場の下落局面でも利益を得ることが可能だという。

なお、同サービスでは保証金となる日本円を同社に預け、同社から暗号資産現物を借り入れて取引する「信用売り」のみの提供としている。

「LINE BITMAX」は今後も、暗号資産取引のエントリーモデルとして、安全・安心を最優先に、暗号資産取引が未経験者や初心者にもわかりやすいシンプルなUI/UXで簡単に利用できるサービスを目指していくとのことだ。

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