Amazonは、2022年7月12日、13日に、年に一度のビッグセール、プライムデーを開催。

同期間中、世界20カ国以上のプライム会員に対して、広く知られるトップブランドを含むさまざまな販売事業者の商品を、特別価格で提供するという。

Amazonは、今年のプライムデー、そして日々の買い物においても、ユーザーが欲しいものを欲しいときに購入できるように常に準備をしてきたとしている。

Amazonは20年以上かけて、プライムデーや年末の駆け込み需要に対応できるようにオペレーションと配送網のネットワーク構築・投資に取り組んできたという。今年も、ユーザーが「今すぐ購入」をクリックしてから商品が玄関に届くまで、一貫して素晴らしい体験をできるように例年通り入念に準備を進めているとのことだ。

今年のプライムデーに向けて、そして日々、Amazonがどのようにスピーディーな無料配送を実現しているか紹介。

Amazonはプライム会員に過去最大の品揃えを無料で、迅速に配達

この豊富な品揃えにはプライムデー期間中に展開されるファッションや家電、おもちゃからホーム用品などの数多くのお買い得商品が含まれる。長年の改善とイノベーションにより、Amazonは2009年から日本のユーザーに「当日便」のサービスを提供してきた。

日本のほとんどの地域において正午までの注文で同日午後10時までに商品を受け取ることができる。

現在「お急ぎ便」「お届け日時指定便」「当日便」という3種類の配送オプションを北海道、宮城県、福島県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県をはじめとした29都道府県で利用可能。

また、東京23区に住むプライム会員には、100万点以上の商品について、当日注文した商品を2つの便利な配送時間帯（同日午後4時から午後8時もしくは午後6時から午後10時の間）のいずれかで受け取ることができるとのことだ。

Amazonは豊富な品揃えの確保に取り組んでいる

Amazonは多種多様な商品の品揃えを確保し、それを必要とするユーザーのより近くに保管することで、豊富な商品を素早く届けられるように注力しているという。

プライムデーのような年に一度のセールを含め、Amazonは年間を通じて適切な商品を適切な拠点に用意。またAmazonの物流拠点であるフルフィルメントセンターでは、ユーザーのニーズにお応えしつつ、効率を高め、世界中のAmazonで働く人々の安全と働きやすさを向上するために、最先端のテクノロジーに投資してきたとのことだ。

これには、フルフィルメントセンターのフロア全体で商品を移動・保管するために導入しているロボットや人工知能、毎日数百万個の商品を移動するための機械学習が含まれるという。

プライムデーを支えるAmazonで働く人々

Amazonでは、日本全国の20か所以上のフルフィルメントセンター、そして約30か所のデリバリーステーション（配送拠点）で働く人々、そして数千人のAmazon Flexドライバーが、今年のプライムデーでユーザーに商品を届ける準備を万全に整えているという。

この中心を担うのはオペレーションで働く情熱的なスタッフたち。世界中のスタッフの活躍によりプライムデーなどのビッグセールでもスムーズな商品の提供を可能としているとのことだ。

同社は、今年のプライムデーで、幅広い品揃えをユーザーに提供できることを誇りに思っているという。同時に、今後も安全かつスピーディーな配送ネットワークを確立するため、革新と学びを続け、ネットワークの更なる強化を続けていくとのことだ。

Amazonでは、日々、すべてのオペレーション、すべての国で、常に安全を最優先にしているとしている。

配送ドライバーの人々が、安全に、シームレスに、そしてAmazonから必要なサポートを受けながら配送できるよう、継続的な改善に、世界中で10億ドル以上を投資。

最後に、今回のプライムデーを含め、日々ユーザーに笑顔を届けるために奮闘しているすべての人々に感謝するとのことだ。