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Twitterは、利用者がより快適に使用でき、信頼できる情報を入手できるようプロダクトのアップデートやテストを重ねており、その中でも上半期の主なものをまとめ発表した。
また、開かれた会話の場の健全性と課題の考察や有識者による研究をストーリーにした「Twitterトリビア」も公開しているとのことだ。
公開された内容は以下の通り。
■ツイートに関するもの
●ツイートを投稿する新しい方法
新しくツイートするとき、ホーム画面から直接ツイートを作成可能に。iOSでテスト中。
●リアクション付き引用ツイート
リツイートする際、「リアクション付き引用ツイート」のボタンから、ビデオや写真のリアクションをつけたリツイートが可能に。iOSでテスト中。
●ホーム画面上の検索
iOSでアプリを開いた際、検索バーがホーム画面に表示され、より簡単に検索ができる。iOSでテスト中。
●GIF作成
iOSのアプリ内カメラを使用してGIFを作成。iOSに実装済み。
●Twitter Write: Notes(ノート)※日本未実装
写真、動画、ツイートなどさまざまなメディアを入れて141文字以上の長文表現が可能に。現在米国、カナダ、英国、ガーナでテスト中。
■DMに関するもの
●DMの新しい送信方法
タイムライン上で直接DMを送信できる。iOSでテスト中。
●固定された会話
お気に入りのDMを受信ボックスの上部に固定。Android、iOS、およびtwitter.comに実装済み。
●DM内の検索
DMを検索できるオプションが追加。Android、iOS、およびtwitter.comに実装。
■より安全に
●ミュート、ブロックの拡大
ミュート、ブロックしたアカウントが、検索タブや話題を検索の欄に表示されない仕様に。Android、iOS、およびtwitter.comでテストを拡大中。
●センシティブな画像ラベル
ツイートする写真や動画に内容の警告を追加するオプションを実装。twitter.comと全世界のAndroidに実装され、一部のiOSで利用可能。
●返信をツイートする前の注意※日本未実装
有害な言葉を含むリプライを再考するよう促す機能。
●「私向きではない」ボタン
自分向きではないリプライに反対票を投じて、最も関連性の高いリプライを表示する方法のテストを拡大。
●プライバシーポリシーをよりわかりやすく
witterのプライバシーポリシーサイトを分かりやすくアップデートし、プライバシーについて楽しく学べるゲームも公開。
■信頼できる情報を得るために
●自動アカウントのラベル付け
自動アカウントであることが分かるようにラベルを追加できる機能を実装。なお、自動アカウントについてはTwitterトリビアでもストーリーを公開。
●ファクトチェック機能「Birdwatch」をさらに充実※日本未実装
誤解を招く可能性のあるコンテンツにコンテキストを追加する「Birdwatch」のテストを米国で開始。
●Twitterのキュレーションチームが取り組んでいること
キュレーションチームの使命とキュレーションのプロセスを紹介するサイトを公開。