AMP

AMP CLOSE×

「植物性フォアグラ」と代替肉パティを使用 『NEXTフォアグラバーガー』、WAYBACK BURGERS 表参道店で期間限定で発売

ネクストミーツは、同社の関連会社であるDr. Foods(以下、Dr. Foods)が開発・製造に成功した「植物性フォアグラ」と同社が開発した代替肉パティが組み合わさった完全植物性の『NEXTフォアグラバーガー』を、2022年7月2日よりアメリカ発の人気バーガーショップ「WAYBACK BURGERS 表参道店」にて期間限定で発売すると発表した。

同社は「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、子どもたちの明るい未来のために代替肉で気候変動問題の解決に取り組んでおり、同社の関連会社であるDr. Foodsは「Save the Earth with the power of science」を掲げ、地球を科学の力で救うことを目的として、培養肉、微細藻類、ゲノム編集大豆の研究に主に取り組んでいる。

今回、Dr. Foodsが1年半の開発期間を経て、フランス人生物学博士 Dr.Alexis Guionet(グイヨネ アレクシ)とマーマフーズの協業により、「植物性フォアグラ」の開発に成功。

そしてこの「植物性フォアグラ」と同社が開発した代替肉パティを使用した完全植物性の『NEXTフォアグラバーガー』が2022年7月2日より、WAYBACK BURGERS 表参道店にて期間限定で提供されるとのことだ。

フランス料理の食材である「フォアグラ」は世界三大珍味とも言われ、世界中で愛される食材。しかし、強制給餌を行いガチョウやアヒルを育てる生産方法が議論の対象となり、欧米や欧州連合において生産や販売を禁止する動きもあったという。

そこでフランス人のアレクシ博士は、珍味であり愛好家も多い「フォアグラ」を、動物に一切の負荷を与えることがない“植物性”で再現しようと考えたとのことだ。

Dr.Foodsが開発した「植物性フォアグラ」は、カシューナッツを麹によって特定の温度で発酵し、それを再度また特定の温度によって発酵させたものが原料となっている。アレクシ博士による研究に加え、食品工場として64年の歴史がある「マーマフーズ」の協業によって完成したという。

同社は、より良い地球環境にしていくべく、今後もDr. Foodsとともにこれまでにない革新的な食品を開発し世界で広めていくとしている。

商品名:NEXTフォアグラバーガー
販売期間(予定): 7月2日から8月末まで
価 格:単品 1,800円(税込)
    ポテトセット 2,300円(税込)
    ネクストサラダセット 3,000円(税込)
販売店舗:WAYBACK BURGERS 表参道店(東京都渋谷区神宮前4-11-6表参道千代田ビル2F)
※動物性原料は一切使用していないとのことだ

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?