ファミリーマートは、2022年7月1日から社内規定を変更し、同性パートナーにおいても法律上の配偶者と同様の社内制度や福利厚生が適用されるようにすると発表した。

これにより、必要な届け出を行った従業員は、当該従業員の同性パートナーおよび同性パートナーの子どもや両親等を対象とした慶弔休暇や育児介護休暇、各種諸手当などの社内制度の適用を受けることができるようになるとのことだ。

ファミリーマートは、今後もダイバーシティ&インクルージョンの各種取り組みを通じて、制度面からも従業員の多様な生き方を支え、一人ひとりの人権が尊重されることで、心理的安全性の高い職場づくりの実現を目指していくとしている。