薄毛の男性とフサフサの男性、食生活や運動習慣に若干の違いが 薄毛に関する生活習慣をあすか製薬が調査 

メンズ美容サイトMOTEOを運営するカッコイイは、あすか製薬と合同で薄毛に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。

■薄毛の意識調査

まずは薄毛を自覚している人を対象に、自覚し始めた時期や日頃の対策有無について調査。いつごろから薄毛を自覚したかという質問では、20代後半、ついで20代前半と、比較的若いころから薄毛を自覚している人が多く、どういった点が気になるかという質問では、約半数が生え際の後退が気になるという結果に。

【左】薄毛を自覚し始めた時期【右】どういった点が気になるか

さらに、薄毛対策を何かしているかを聞いたところ、市販の育毛ケアをしている男性が圧倒的に多いという結果となった。

薄毛対策を何かしているか

なお、薄毛の人とそうでない人では、生活習慣に違いはあるのか、同社は両者に同じアンケートをおこない、結果を比較したとのことだ。

■生活習慣調査

喫煙はしているか?
「喫煙している」のは薄毛自覚ありの男性が多くなった。

飲酒はするか?
「週1回以上飲酒している」のは薄毛自覚ありの男性が多いという結果に。

食生活で当てはまるもの
「ファーストフードやコンビニが多い」と回答したのは薄毛自覚ありの男性が多く、「外食が多く、好きなものを気にせず食べている」のは薄毛自覚なしの男性が多いという結果となった。

運動習慣について当てはまるもの
「週1回以上の運動習慣がある」のは薄毛自覚ありの男性が多く、運動の内容としては、いずれも「ウォーキングなどの軽い運動・筋トレ」が多い結果に。

なお、薄毛自覚なしの男性は自覚ありの男性と比べて「有酸素運動をしている人が多い」という傾向があったとのことだ。

運動習慣について当てはまるもの

また、最後に薄毛ではない人に対し、薄毛でない理由はなんだと思うか質問を質問したところ、「遺伝的な理由」が半数を占める結果となった。

薄毛でない理由(複数回答OK)

【調査概要】
調査対象:20代〜40代の男性174人
内訳:薄毛を自覚している男性:84名/薄毛を自覚していない男性:90名
調査日:2022年5月16日〜5月27日

<参考>
あすか製薬株式会社調べ『薄毛になる原因と対策抜け毛が増えたら見直したい習慣とは

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