日清製粉グループの日清製粉ウェルナは、家庭用冷凍食品の価格を改定することを発表した。
輸入小麦の政府売渡価格が、2022年4月より改定され、さらにデュラム小麦やその他の一般原料も上昇。また、海上運賃の大幅上昇、為替の円安影響、原油高による包装資材代、動力燃料費等の高騰も続いていることから、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収できなくなったとし、価格改定の実施に至ったとのことだ。
なお、改定内容については以下の通り。
【価格改定内容】
家庭用冷凍食品(一部製品を除く)約9%値上げ
【実施時期】
2022年9月1日納品分より