オリエンタルランドグループは、「OLC グループ調達方針」を制定したと発表した。
同社グループは、2022年4月に持続可能な社会への貢献と長期持続的な成長を両立するための8つのESG マテリアリティのひとつとして、「サプライチェーン・マネジメント」を選定。
そして、取引先と協働しサステナブルな調達を実現するための方針整備を取り組みの方向性として掲げ、今回「OLC グループ調達方針」を制定するに至ったとのことだ。
同社グループは、2010年より「OLC グループお取引先行動指針」を制定・運用し、同社グループにおいても同様の内容を遵守したうえで、取引先と協働して幅広い社会的責任を考慮した取引を行ってきたという。
今回、昨今の調達活動に関する社会的な要請に鑑み、同社グループの調達活動における企業姿勢を明文化して同方針を制定。同方針に基づき、サプライチェーン・マネジメントを推進し、その実効性を高めていくとしている。
同社グループの事業は、多くの取引先との協働に支えられているという。今後も事業活動を通じて社会に「ハピネス」を提供し続けるためにも、将来世代に引き継ぐことのできるサステナブルな調達を実現していくとしている。