カウシェ、総額約22億円の資金調達を実施 ソーシャル要素拡充に向け、エンジニアを中心に採用強化

カウシェ

カウシェは、Bonds Investment Groupをリードインベスターとして、SIG Asia Investment, LLLP(米国Susquehanna International Groupのグループ会社)、三井住友海上キャピタル、Sony Innovation Fund、モバイル・インターネットキャピタル、電通ベンチャーズおよび既存投資家から総額約22億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

カウシェ、総額約22億円の資金調達を実施

2020年11月および2021年11月に発表した資金調達とあわせ、これまでの総調達額は約32億円となるという。

「安い」「早い」といった効率性が重視されるECにおいて、同社は「楽しさ」を実現するECを創ることを目指し、今回調達した資金は、ソーシャル要素の強化に向け、エンジニアを中心とした人材採用に活用する予定とのことだ。

同社は今後も、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」というビジョン実現に向けて、さらなる体験価値の向上と拡大を目指していくとしている。

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