東北から九州まで、全国39か所に温泉宿・温浴施設を展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが運営する「鬼怒川観光ホテル(栃木県日光市)」では2022年6月、開業以来初めて、大浴場および露天風呂の男女入れ替え制を導入したと発表した。
鬼怒川観光ホテルは「シックな雰囲気の中でゆったりと過ごせる温泉ホテル」を目指し、2022年3月に無料ラウンジサービスを導入し、来館者から好評であるという。
同ホテルでは、更なるユーザー満足を目指し、全客室禁煙化と同時に、大浴場・露天風呂の男女入れ替え制を導入。
これまでの鬼怒川観光ホテルの大浴場は、女性用には浴槽の種類が多い「霧降の湯」を、男性用には開放感ある露天風呂が魅力の「鶏頂の湯」を用意。
導入により、女性ユーザーはリニューアルを行った開放感ある露天風呂(鶏頂の湯)が楽しめるようになり、また男性ユーザーは、趣の異なる多種の浴槽(霧降の湯)で温泉を楽しめるようになったとしている。
また、鬼怒川観光ホテルのもうひとつの魅力、ディナーバイキングも、6月から夏のまんぞくバイキングがスタートしたという。