豊中市は、令和4年(2022年)7月10日に投開票が行われる参議院議員選挙に向けて、若者の選挙に対する関心を高めてもらうための取り組みを行うと発表した。

豊中市、参議院議員選挙に向けて大学生中心の民間団体と連携

■若者の投票率向上の取り組み

1.民間団体との連携

大学生中心の一般社団法人NO YOUTH NO JAPANがデザインした選挙啓発チラシ及びしおり型投票済証を配布するという。

(1)選挙啓発チラシ
・豊中市内の高等学校(11校)の3年生、約3,400人に学校を通じて配布
・下記2.のメッセージカードに同封して郵送

(2)しおり型投票済証
写真撮影しSNSなどで投票をしたことをアピールできる「しおり型投票済証」を、期日前投票所(6月23日~7月9日)及び当日投票所(7月10日)で投票した人に配布

しおり型投票済証

2.新有権者にメッセージカードを送付

新有権者(令和4年4月の豊中市議会議員補欠選挙後に18歳になった人。平成16年4月19日~7月11日生まれ、約800人)を対象に、投票を呼びかけるメッセージカードと、投票方法を学べる冊子「池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話2022(公益財団法人明るい選挙推進協会作成)」などを郵送するとのことだ。