FF7リメイクの続編「FINAL FANTASY VII REBIRTH」来冬発売へ 三部作でのプロジェクト完結も

スクウェア・エニックスは、2022年6月17日、2020年発売の『FINAL FANTASY VII REMAKE』に続く第二作目となる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(対応機種:PlayStation®5)の発売と、「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」が三部作で完結することを発表した。

今作は来冬の発売を予定しているという。

■『FINAL FANTASY VII』について
1997年に発売され、壮大で感動的な物語や魅力的なキャラクター、当時最先端の技術を駆使した映像が多くの人を魅了し、これまでに、全世界で累計パッケージソフト・ダウンロード販売数1,330万本以上を記録している。

■『FINAL FANTASY VII REBIRTH』開発者メッセージ

<クリエイティブ・ディレクター 野村哲也>
今回の発表の通り、「FFVII」のプロジェクトは現在4作走っています。
4作それぞれ役割は違えど、「FFVII」という世界観とキャラクターが高いクオリティでリンクしています。オリジナル開発当時に、一つ一つがどういった意図、思いで作られたのかを知る者として自分はこのプロジェクトに携わっています。
そして、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』ですが、オリジナルを知る方でも知らない方でも、充分に楽しんで頂ける内容になっています。もしかしたらこの2作目から入っても楽しめるかもしれません。クラウド達の新しい旅は今作から始まります。ミッドガルを出た彼らが見る光景は皆さんにとっても新鮮な体験となると思います。1作目『REMAKE』、2作目『REBIRTH』というサブタイトルがそれぞれどういった意図で付けられ、3作目が何になり、この旅がどこに辿り着くのか、早く皆さんと共有したいと思っています。
開発は現体制になってからトップスピードで進行しており、この規模のタイトルで本制作開始前に最初から最後まで通しで繋がっているタイトルは稀です。既に3作目の開発に突入しているパートもありますし、自分も完結に向けて制作を始めています。
このままの熱量で今作を皆さんに届け、そして完結まで走り切れる様、引き続き頑張ります。更に『FF7R』を繋いで行く、その他の25周年プロジェクトもよろしくお願いします。

<ディレクター 浜口直樹>
前作から引き続き開発に携わることとなりました、ディレクターの浜口です。
タイトルを発表することができた嬉しさと共にお待ちくださる皆様に最高のFFVII作品を届けるべく使命感と、気持ちの高まりを感じました。
開発はすでに量産のフェーズへと進んでおり、製品へと仕上げていくためにチーム一同高いモチベーションで日々励んでおります。
「FFVII リメイクプロジェクト」は三部作完結となりますが、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』は三部作の一作品の枠に留まらず、最高の世界観とゲーム性が表現された一本のオリジナル作品として皆様にお届けする意気込みで開発しておりますので、ぜひとも期待してお待ちください!

<プロデューサー 北瀬佳範>
2020年4月発売の前作から3年経過した来冬に第2作目『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が発売することを発表させていただきました。3年という月日はお待ちしているファンのみなさんにとっては長いと感じるかもしれませんが、この規模のHDタイトルとしては驚異的なスピードで開発が進んでいます。
三部作の2作目というのは非常に制作が難しい面もあるのですが、一方で映画などでは多くの名作が存在しており、衝撃的なストーリー展開があったり、より踏み込んだキャラクター描写がされたりなどファンにとってのベスト作品になることも多いのが特徴的です。
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』も前作以上にファンの皆さんの心にささるような作品を目指しています。完成まで今しばらくお待ちください。

<商品概要>

タイトル :FINAL FANTASY VII REBIRTH(ファイナルファンタジーVII リバース)
対応機種 :PlayStation5
ジャンル :RPG
発売日  :来冬発売予定
価格   :未定
公式サイト:https://www.jp.square-enix.com/ffvii_rebirth/
公式Twitter:https://twitter.com/ffviir_cloud
権利表記 :© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
      CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
      LOGO ILLUSTRATION: © 1997 YOSHITAKA AMANO

モバイルバージョンを終了