パワハラ防止法、新卒女性従業員の約半数が「知らない」という結果に アスマークが調査レポートを公開

Humap(ヒューマップ)を提供するアスマークは、ハラスメントや働き方に関する調査を実施し、その結果をまとめた簡易レポートを公開した。

ハラスメントや働き方に関する調査をまとめたレポート

2022年4月に「パワハラ防止法」の中小企業への適用拡大や「男性版育休」の開始など、従業員が安心して働けるための法律が複数施行された。

アスマークは、ハラスメントや働き方について実際どう感じているのか、経営者・若手・就活生等を対象に調査を行い、複数回に渡って簡易レポートの形で公開するとし、第9回目は、従業員別に「パワハラ防止法の認知」について調査したとのことだ。

<ピックアップ>「パワハラ防止法の認知」に関する調査

「あなたは、改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)を知っているか」という質問に対し、新卒3年以内、特に女性の認知率が低い結果となったという。

改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)を知っているか

【調査概要】
調査対象者:企業従事者の会社員(全国/男女)
回答数:90サンプル(各30サンプル・均等割付)
調査期間:2022年5月19日~5月20日
調査方法:インターネット調査
調査機関:従業員総活躍サービスHumap(株式会社アスマーク)

<参考>
従業員総活躍サービスHumapアスマーク)『従業員別比較~「パワハラ防止法の認知」に関する最新データ

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