サントリー食品インターナショナルは、三菱地所と協働し、三菱地所が所有・管理する大丸有エリアの大規模オフィスビル15棟から集められたペットボトルを回収・再生して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを2023年6月より開始し、持続可能な資源循環の取り組みを推進することを発表した。
三菱地所が所有・管理する大丸有エリアの大規模オフィスビル15棟から集められたペットボトルを、サントリー食品インターナショナルの飲料用ペットボトル容器として再生・使用することで「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実現。
回収にあたり、28万人のオフィスワーカーを有する大丸有エリアのオフィスビル利用者や商業施設の来訪者に対し、三菱地所が所有する約160か所のサイネージやビジョンを活用し、「ペットボトルをボトル・キャップ・ラベルに3分別することの大切さ」や「飲み切ることの大切さ」を伝える啓発動画を、7月より展開するという。
また、三菱地所の「大丸有SDGs ACT5」の活動にも参画していくなど、協働してさまざまな啓発活動に取り組んでいく予定とのことだ。