セブン‐イレブン・ジャパンは、仙台市と連携し、6月13日より順次、宮城県仙台市内のセブン‐イレブン90店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、限りある資源の有効な活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始することを発表した。

セブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、東北エリアでは初となるとのことだ。

仙台市における循環スキーム

また、セブン‐イレブン・ジャパンは、持続可能な資源循環都市を目指して仙台市が推進する「ごみ減量・リサイクル」に賛同し、ペットボトル回収事業を皮切りに、環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に進めていくとしている。

地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進し、「循環経済社会」の実現と海洋プラスチックごみの削減を進めていくとのことだ。