牛乳石鹼共進社と産経新聞社、クオンの3社は共同で、新コミュニティ「#銭湯へゆこう Supported by 牛乳石鹼」を、産経新聞社のコミュニティである「きっかけ」内にオープンしたと発表した。

「#銭湯へゆこう」は、日本の伝統文化である「街の銭湯」の良さを語り合い、その魅力を次代に伝承するためのオンラインコミュニティであるとのことだ。

昭和の最盛期には18,000軒以上あった銭湯も、現在では約1,850軒と、ピーク時の10分の1ほどに減少しているという。

家風呂の普及が主な要因であるが、最近では光熱費の高騰や経営者の高齢化も相まって、やむなく廃業・転業される銭湯も多くあるとのことだ。

一方で、近年は、若い世代も含めた地域のコミュニケーションの場として再生すべく、工夫を凝らした銭湯も登場し始めているという。

リノベーションによっておしゃれに生まれ変わった「デザイナーズ銭湯」や、子育て世代向けのイベントなどを積極的に行う銭湯も登場し、注目を集めている。

同コミュニティでは、日本の独特の文化である銭湯について、さまざまな角度から語り合うことで、その魅力を再発見しながら、しばらく行っていないユーザーや興味関心のあるユーザーが銭湯にゆ(行)こうと思う“きっかけ”となる場を目指すとしている。

オープンを記念して、同コミュニティに登録し、コミュニティ内でコメントを投稿した人を対象に、「牛乳石鹼“ぎゅ~っと”商品詰め合わせ」が、100名に当たるキャンペーンを実施。

当選者にはカウブランド 赤箱・青箱はもちろんのこと、スキンケア商品など、牛乳石鹼の商品各種詰め合わせを送るとのことだ。キャンペーンの応募締め切りは2022年8月31日13時。コミュニティへの登録、参加は無料であるという。