レンブラントホテル厚木は、一部の客室とバーをリノベーションし、2022年7月7日に「住める」「遊べる」「働ける」宿泊施設としてリニューアルオープンさせ、「中長期滞在型宿泊サービス」の提供を開始すると発表した。
「中長期滞在型宿泊サービス」は、バス・トイレ・キッチン・生活家電がついた全5タイプの中長期滞在型客室と、プレミアムサウナルームが用意されているという。
また、ホテル1階にあるバーレンブラントは「沖縄」をコンセプトとした『コワーキング&バー』へとリニューアル。
日中はコワーキングスペース、夜はバーとして、幅広いシーンや用途で使用できる空間となっているとのことだ。
昨今、DX推進やニューノーマルな生活様式が推奨されるアフターコロナの中、レンブラントホテル厚木は新たな需要を開拓する試みとして施設内の一部客室を改装。
同施策を通して、地域コミュニティを最大限活用した「顧客の移住生活を総合的に彩る施設」を実現し、中長期滞在型施設へと進化するとしている。
行政機関や地元の観光施設とともに相互連携を図り、「利用者に常に光をあて、心温まる最高のサービスを提供すること。」というブランドコンセプトの元、地域との繋がりを担うフルサービスホテルとして、展開していくとのことだ。