ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」を運営するアイデンティティーは、テクフリのデータベースを元に2022年5月における人材の市況感を調査し、結果を公表した。

■職種別人材割合

5月新規人材における職種別人材割合は、「サーバーサイドエンジニア」が21.3%で最多となり、次点で「その他クリエイター」「Webマーケッター」が続いた。

また、全人材では2.7%未満であった「編集・ライター」が2ヶ月連続で4.0%以上となっているという。

職種別人材割合

■年齢層

年齢層でみると、5月新規人材は、4月新規人材と比べて「25~34歳」の割合が著しく高まったとのことだ。

年齢層

■希望する働き方(複数選択可項目)

希望する働き方の調査では、「フルリモート」を希望する人材の割合が著しく高くなる結果に。また、「土日勤務」を希望する人材の割合も著しく高くなった。

調査概要
調査対象:「テクフリ」に登録された全人材/案件および、その他同社が保有する全案件/全人材データ
対象数:人材7,000名以上/案件15,000件以上
対象期間:2008年8月8日〜2022年5月31日

<参考>
テクフリ『IT人材市況動向レポート2022年5月版』