トグルホールディングスとBGJ、難民向けシェアハウスを1年間無償提供 ウクライナ避難民も受け入れ

トグルホールディングスとBe Good Japan(以下、BGJ)は、難⺠⽀援を⾏う社会福祉法⼈と協働し、都内の国際交流シェアハウスのうち少なくとも10室以上を、ウクライナ難⺠を含む難⺠⽀援として1年間無償提供するプロジェクトにおいて、4室(5名)の入居が決定したことを発表した。

トグルホールディングスは、ウクライナおよびその周辺地域で被災し、日本国内へ避難した人々をはじめとした難民に対する人道的支援を目的とし、同社が所有しBGJが管理運営を行う国際交流シェアハウスのうち最低でも10室以上を1年間無償提供するプロジェクトを、難民支援を行う社会福祉法人と協働して推進。

2022年5月に1室(1名)が入居開始し、同年6月には3室(4名)の入居が内定したとのことだ。

■プロジェクトの特徴

1.無償(水道光熱費・インターネット含む)
2.即入居可
3.築浅(今回対象物件は平成29年築)
4.そもそもが国際交流型シェアハウス
5.基本的に同物件で複数名受け入れる

【対象物件概要】
物件名:FlatShare NARIMASU Campus
所在地:東京都板橋区三丁目
最寄駅:東武東上線「成増」駅徒歩4分
築年数:平成29年
総戸数:19戸

対象物件・内見の様子

トグルホールディングスならびにBeGoodJapanは、今後も両社の持つテクノロジーやノウハウ、アセットを通じて社会課題の解決促進、社会の変革に貢献するとのことだ。

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