キリンHD、「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」契約に基本合意 2030年12月まで

キリンホールディングス、キリンビール、キリンビバレッジは、公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)と、2023年1月から2030年12月までの「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」契約につき、基本合意に至ったと発表した。

キリングループは、日本サッカーの黎明期であった1978年から40年を超えてサッカー日本代表を応援し続けている。キリンのサッカー応援の根底には、「サッカーを通じて、人の心を笑顔にする」という想いがあるという。

スポーツ、そしてサッカーには人と人、人や社会をつなぎ、世の中を元気にする力があると信じているとのことだ。

この想いから、キリングループはこれまで「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」として、「SAMURAI BLUE(日本代表)」、「なでしこジャパン(日本女子代表)」をはじめ、「アンダーカテゴリー日本代表」、「フットサル日本代表」、「ビーチサッカー日本代表」、「サッカーe日本代表」を含む全てのカテゴリーの日本代表を、ファン、サポーターとともに応援してきたとのことだ。

今回の契約により、2023年以降は「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」から、日本代表に加え、次世代育成などJFAの全ての事業をサポートする「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」として活動していくとしている。

代表選手、ファン、サポーターに加え、プレーヤー、保護者、指導者をはじめ日本中のサッカーファミリーを応援することで、日本サッカー界のさらなる発展に貢献するという。

また、JFAとの共創価値を通じた社会課題解決を目指すとともに、持続可能な社会に向け、CSVパーパスである「健康」「コミュニティ」「環境」に取り組んでいくことで、コーポレートスローガンの「よろこびがつなぐ世界へ」を実現していくとしている。

■「日本サッカー協会オフィシャルパートナー」契約の概要

1.契約期間
2023年1月1日~2030年12月31日

2.協賛範囲
・日本代表事業
 SAMURAI BLUE(日本代表)、U-23代表以下各世代日本代表
 なでしこジャパン(日本女子代表)、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、サッカーe日本代表
・大会関連事業(天皇杯など各種大会)、技術関連事業、審判関連事業、その他事業

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献していくとのことだ。

モバイルバージョンを終了