創業から136年、美と健康を追求しつづけてきた桃谷順天館グループは、日本ウクライナ文化交流協会を通じ、日本に避難されているウクライナの人々へ化粧品セットを提供したと発表した。
現在、日本に一時的に避難されているウクライナの人々は1000人に到達し、今後避難生活の長期化も予測されている。
日本ウクライナ文化交流協会の小野元裕会長の「ウクライナの方々は美意識が非常に高く、‘食’よりも‘美’を優先される方々もいるほど」という話をきっかけに同提供が実現。
日本ウクライナ文化交流協会の協力のもと、実際に使用してもらい、香りも使い心地も好評だった、グループ会社である明色化粧品のスキンケア2品とベースメイク2品(リペア&バランスシリーズ/モイストラボシリーズ)をセットにして、第一弾として100セット提供したとのことだ。
同社は今後も「人と地球の美しい未来を創る For Beauty and Well-Being」をパーパスに掲げ、「モノ」を提供するメーカーではなく、同社の生み出す製品やサービスに触れることにより得られる「気持ち」や「体験」を届ける活動を続けていくとのことだ。