「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」をビジョンに掲げるjustInCaseとjustInCaseTechnologiesは、ライフステージが変化しても安心して仕事に取り組める環境作りのため、新たな有給休暇制度「子に対する看護休暇」「介護休暇」を設置したと発表した。
対象社員等へのヒアリングのもと、より利便性を高めるために下記のように同社独自の付与条件としたとのことだ。
【子の看護休暇】
一般的には未就学児が対象であることが多い中、就学前よりもさらに大変と感じる小学校低学年までの子どもを持つ社員を対象としているとのことだ。
【介護休暇】
対象家族の人数によって介護にかかる負担も変動するため、付与される日数も人数によって変動させることとしたとしている。
【新設した有給休暇】
子の看護休暇
<内容>
小学校低学年(小学校2年生)までの子どもを養育する社員が、子どもの怪我や病気で登校・登園できない時などに使える休暇。予防接種や健康診断を受ける場合にも使用可能。
<付与日数>
子どもが1人の場合は年間5日、2人以上の場合は年間10日を限度とする。全休もしくは時間休の選択が可能。
介護休暇
<内容>
要介護状態にある家族の介護その他の世話をする社員が必要な時に使用することができる。
<付与日数>
対象家族が1人の場合は年間5日、2人以上の場合は年間10日を限度とする。全休もしくは時間休の選択が可能。
【その他同社有給休暇一覧】
同社では、制度を整えることはもちろん、与えられた休暇制度を利用できるカルチャーの醸成もより徹底しているとのことだ。
社員が助け合いながら快適に業務に専念できるよう、今後もフレキシブルに適切な制度を整えていくとしている。