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組織改善サーベイ「ラフールサーベイ」を提供するラフールは、従業員数1,000名以上の企業で勤めるZ世代109名に対し、「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査を実施し、結果を公表した。
■Z世代のウェルビーイングの認知度、55.0%
「あなたは、ウェルビーイング(Well-being)という言葉を知っているか。」という質問をしたところ、「名前も意味も知っている」が32.1%、「名前だけ知っている」が22.9%という回答となった。
■ウェルビーイングの普及、約8割から賛同の声
「ウェルビーイングは「心身が健康で、社会的にも満たされた状態」という意味だが、世の中の動きとして進んでいくことに対し、どう思うか。」という質問では、「大きく賛同する」が34.0%、「やや賛同する」が45.9%という回答結果に。
■Z世代がウェルビーイングに期待すること
「あなたは、ウェルビーイング経営を取り入れている会社に対して期待すること」に関しては、「多様な働き方が奨励されること」が48.6%、「自分らしく活き活きと働けること」が39.4%、次いで「心理的安全性が確保されること」が37.6%、「メンタルヘルスケアが行われること」が35.8%となった。
■71.6%が「ウェルビーイング経営が転職先選びの条件になる」と回答
「あなたがもし転職を考える場合、会社がウェルビーイング経営を取り入れていれば、転職先の決め手になると思うか」という質問に対し、「非常にそう思う」が16.6%、「ややそう思う」が55.0%という回答した。
■調査概要
調査概要:「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月19日〜同年4月19日
有効回答:従業員数1,000名以上の企業で勤めるZ世代109名
<参考>
ラフール『「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査』