公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(Japan DanceSport Federation; 略称:JDSF)はナイキジャパンとのパートナーシップを締結したことを発表した。
ブレイキンのバトル(試合)において、選手が着用しているウェアやアクセサリーなどは、パフォーマンスを発揮するための機能的なサポートだけでなく、ダンスのスタイルや表現をサポートするためのアイテムとしても非常に重要であるという。
同パートナーシップでは、パリで実施する国際大会で新種目として追加となる「ブレイキン(ブレイクダンス)」に関するJDSF内のプロジェクトに特化したブレイクダンス本部をサポートし、オフィシャルパートナーとして強化選手をはじめとするチームのアスリートへアパレル、フットウェア、ヘッドウェアを含むアクセサリーなどを提供するという。
公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 ブレイクダンス本部 部長 BBOY KATSU ONE(石川勝之)は次のようにコメント。
「ナイキジャパンとのパートナーシップを通して、様々なスポーツシーンからカルチャーシーンまで、信頼性が高く個性を発揮できるプロダクトとご一緒できることを楽しみにしています。これからの活動でスポーツやダンス、ブレイキンが持つ価値を共に発信していきたいと思っています。」
また、ナイキジャパングループ合同会社VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二氏は次のようにコメントしている。
「JDSFとのパートナーシップを通して、世界の頂点で活躍するアスリートたちを、ナイキプロダクトが誇る機能性とスタイルでサポートできることを嬉しく思います。スポーツとカルチャーを結びつけ、多くの日本のアスリート*をダンスの世界に導き、身体を動かす楽しさを伝えていきたいと考えています。」