UR都市機構、賃貸住宅の活性化に向け民間事業者との連携強化  コミュニティ形成などを支援

UR

独立行政法人都市再生機構は、2020年度に同機構内の新規事業提案制度において選出された、民間事業者との連携
によるUR賃貸住宅の活性化に向けた提案について、2021年度の実証実験を踏まえ、2022年度より様々な民間事業者との協議・連携を進めていくことを発表した。

同提案は、コロナ禍で「居住エリアの価値」が見直される中、UR賃貸住宅を「リアルな『つながり』の場」として活用することで、オンラインや商業エリアだけでは実現できない新たな顧客との接点や新しい価値の共創を目指す多くの民間事業者との連携を通じ、利用者のニーズに基づく様々なコンテンツを提供することを目指しているという。

利用者の趣味や特技の実現に向けたサポートやコミュニティ形成支援を通じ、UR賃貸住宅・地域の活性化を図るものとし、今後、民間事業者との協議を進めていくとのことだ。

■2022年度イベント第1弾(実施予定)

日時:2022年5月21日10:30~15:30
場所:千葉県八千代市ゆりのき台3-7-1 11号棟1階集会所
実施内容:昨年度の実証実験を踏まえた、UR賃貸住宅の活性化に向けた各種メニューの提供
(東北地方の観光PR・名産品試食、キッチンカー、利用者の特技の実現の場(茶道)、自治会の防災展示、各種子供向けメニュー等)

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