小田急百貨店 新宿店本館、10月2日が最終営業日に 新宿西口ハルクにて営業を継続

小田急百貨店は、小田急電鉄が東京地下鉄と共同して推進する、国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトである新宿駅西口地区開発計画の進捗に伴い、新宿店本館での最終営業日を2022年10月2日と決定したと発表した。

新宿店は、本館の営業終了後、新宿西口ハルクを改装のうえ営業を継続。改装後は現状の同社営業区画に加え、7階や1階の路面店エリアの一部にも売場を広げ、「食品」「化粧品」「インターナショナルブティック」を中心に服飾雑貨やゴルフウエアなどで構成し、POP-UPショップも配置するほか、お中元・お歳暮やバレンタインギフトなどを提案する催事スペース、お得意サロンなどのサービス施設も開設。

なお展開ショップ等の詳細は2022年9月頃に改めて発表するとのことだ。

また、5月25日からは、これまで長きにわたり愛顧してきた利用客への感謝の気持ちを込めて、『新宿店[本館➡ハルク]お引っ越し前の売りつくし!』と題した売り出しや特別企画を開催し、利用客との絆を深める施策を用意するとしている。

<新宿西口ハルク フロアプラン(2022年5月現在の計画であり、変更となる場合がある。)>

<『新宿店[本館➡ハルク]お引っ越し前の売りつくし!』SALE広告ビジュアル>

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