従業員総活躍を実現するHRサービス、Humap(ヒューマップ)を提供するアスマークは、働く男女1万人を対象に「育児休業」に関する調査を実施し、その結果をまとめた資料を公開した。

育児・介護休業法の改正により、従業員への育休制度の通知や取得促進が義務となり、2022年10月からは出生時育休(男性版産休)も創設される。

男女問わず育休の取得を政府が推進する中、実際に働く人々は育休の取得についてどのように感じているのか、また、育休の取得しやすさは、男女や役職・業種などによって認識に差はみられるのかを、1万人の有職者を対象に意識調査を実施したという。

▶調査結果のダウンロードはこちら
https://humap.asmarq.co.jp/whitepaper/childcare_leave_wp/

<ピックアップ>

■育児・介護休業法改正の認知
●育児・介護休業法改正の内容まで理解している人、大体の内容を理解している人を合わせると5割強
●まったく知らなかった人は3割

育休取得意向
●「もし自分に子どもができたら育休を取得したいか」という問いに対し、女性は7割、男性は5割が取得を希望
●育休を取りたくない男性は13%と少数派

育児・介護休業法改正の認知と育休取得意向

【調査概要】
対象者:全国の有職者(自営業・自由業を除く)
回収数:10,000サンプル
調査期間:2022年1月21日~1月26日
調査方法:Webアンケート
調査機関:株式会社アスマーク

<参考>
アスマーク『「育児休業」に関する調査