ANAは、2022年7月1日から10月29日までのハワイ路線の運航計画を決定するとともに、2022年5月から6月までの増便を実施することを発表した。
また、利用者から好評だったというA380型機「FLYING HONU」の定期便としての継続的な運航再開を受け、当該機の魅力やハワイへの旅行に役立つ情報を提供するハワイ特設サイトを開設し、ハワイへの渡航における利用者の利便性向上に努めるとのことだ。
■2022年5月~10月ハワイ路線運航概要
●ハワイ渡航需要の高まりを受け、5月28日より羽田=ホノルル線を週3往復から週4往復へ増便。
●7月1日より成田=ホノルル線を再開し、エアバスA380型機「FLYING HONU」を週2往復運航。
●羽田=ホノルル線は7月1日より週5往復へ増便し、週2往復で再開する成田=ホノルル線と併せて東京=ホノルル線は週7往復(毎日1往復)の運航となる。
■ハワイ特設サイトの開設
ハワイ路線におけるA380型機「FLYING HONU」の運航再開を受け、ANAホームページへ特設サイトを開設
「FLYING HONU」の運航スケジュールや機内サービスなどの魅力を紹介するとともに、ハワイ出入国に関する情報などをワンストップで届けるとしている。
今後も成田空港やホノルル空港のラウンジ情報、ホテル情報など随時情報を充実させていくとのことだ。
ハワイ特設サイトURL:https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/a380/
ANAは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制、需要動向等を踏まえ、今後も運航計画を柔軟に検討するとしている。
なお、運航の詳細はANAホームページに記載。また、すべての利用者が安心・快適に飛行機を利用することができるよう、あらゆるシーンで清潔・衛生的な環境を提供する取り組み「ANA Care Promise」を推進していくとのことだ。