アサヒ飲料は、『アサヒ 十六茶 シンプルecoラベル』PET630mlを6月7日から全国で発売すると発表した。
■CO2排出量約53%削減
ラベルをタックシール(シンプルecoラベル)に変更することで1本あたりのCO2排出量が約53%削減(※通常の『アサヒ 十六茶』 PET630mlと比較)され、年間のCO2排出量は約16.7t削減される見込みであるとのことだ。
容器は通常の「十六茶」と同じ環境配慮素材(PET再生樹脂、バイオマス素材樹脂)を使用した環境にやさしいボトルを引き続き採用するという。
■シンプルecoラベル商品について
タックシール(シンプルecoラベル)は肩部にラベルを貼付することで分別時にははがしやすく、エコであることが特長。
アサヒ飲料は、2021年に『アサヒ おいしい水 天然水 シンプルecoラベル』を発売し、消費者からは「ラベルが小さくてエコ」「はがしやすい」「捨てやすい」など好評であるという。
■「十六茶」ブランドの環境への取組みについて
「十六茶」ブランドは2021年から環境に配慮した取り組みを強化。通常の『アサヒ 十六茶』(PET630ml・PET660ml)は本年3月のリニューアルにあわせ、ラベルを従来品より薄くし短くした商品の展開を拡充。
この取り組みにより、1本あたりのCO2排出量が約72%削減され、年間のCO2排出量は約1,500t削減される見込みであるとのことだ。
商品概要
商品名 | 『アサヒ 十六茶 シンプルecoラベル』 |
容量 | PET630ml |
希望小売価格 | 140円(消費税別) 151円(消費税込み) |
中味 | 清涼飲料水 |
発売日 | 6月7日 |
地域 | 全国 |