横浜赤レンガ倉庫は、5月9日より設備メンテナンスに伴う大規模改修工事のため、一時休館すると発表した。

1911年に2号館が竣工してから横浜のシンボルとして親しまれ、2002年に文化・商業施設として生まれ変わってからはショッピングやグルメ、様々なイベント等を楽しめる場として、これまでに累計1億1千万人以上の人々が来場したとのことだ。

休館期間中も、引き続きたくさんの人が横浜赤レンガ倉庫を楽しめるよう、敷地内広場での各種イベントは通常通り開催するとしている。

一時休館の概要について

■休館期間：2022年5月9日〜今冬（予定）
■休館の目的：設備メンテナンスに伴う大規模改修工事のため
■今後の予定：プレスリリースや公式HP・SNS等で随時発表

一時休館中も、こころ弾むイベントは休まないという。休館中も引き続き多くの来場者が横浜赤レンガ倉庫のロケーションを楽しめるよう、敷地内広場での各種イベントは通常通り開催するという。

■開催予定の主催イベント：
・YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022（6月4日～5日）【初開催】
・CURRY＆MUSIC JAPAN 2022（7月16日～18日）
・RED BRICK RESORT（7月下旬～8月下旬）
・横浜オクトーバーフェスト（9月下旬～10月中旬）
・Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫（11月下旬～12月25日）
・アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫（12月上旬〜2月中旬）　など

この他にも、他社主催の各種イベントが随時予定されている。

「いつ来ても変わらない、けれども、いつ来ても新しい」をコンセプトに掲げる横浜赤レンガ倉庫では、これまでの長い歴史と多くの愛顧・協力に感謝しながら、この冬、新たに動き出すとのことだ。