日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンは、小麦粉や食用油などの原材料価格の高騰や物流費の上昇などを踏まえ、慎重に検討した結果、本年6月1日および7月6日に、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で一部商品の価格改定を行うと発表した。

具体的には、6月1日にセットやボックスメニュー、7月6日に「オリジナルチキン」やパック、サイドメニューなどの価格を改定したとのことだ。

なお、毎日10時から16時限定のケンタランチにおける「500円メニュー」や、毎月28日限定の「とりの日パック(1,000円)」については、価格の変更はないという。

従業員一同、カーネル・サンダースから受け継いできた“誰にも真似できないおいしさ”や“おもてなしの精神”にこだわり、引き続き、ユーザーの体験価値の向上を目指しているとのことだ。

なお、記載の価格は税込。メニューと価格の詳細は、以下となる。