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佐川急便、横浜市に横浜緑営業所を移転 個人宅向け荷物専用の仕分けスペースを設置

SGホールディングスグループの佐川急便は、神奈川県横浜市に横浜緑営業所を移転し、5月1日より業務を開始すると発表した。

同施設は、同グループにおいて不動産事業を展開するSGリアルティがまちに調和した都市型配送センターとして竣工したという。

営業所概要
所在地:神奈川県横浜市瀬谷区目黒町35-1
集配区域:神奈川県横浜市(青葉区・緑区・都筑区一部地域)
営業所面積:10,260m2(3,104坪)
従業員数:273人
車両台数:253台(軽車両含む)

横浜緑営業所の移転により、以下の効果が生まれる。

●増加するEC需要への対応として、個人宅向け荷物専用の仕分けスペースを設置。安定した高品質な配送サービスを提供。
●これまでより施設規模を拡大し、出入庫する車両の導線を整備することで業務効率化を実現。働く従業員の労働環境改善にも寄与。

同施設は、佐川急便とこれまで多数の物流施設を手掛けたSGリアルティが共同で「ひと・まち・想いのながれを生み出し企業と地域をつなぐ配送センター」をコンセプトに、周辺環境との調和、地域の景観維持や建物の反射光に配慮した施設開発を実施。

エントランスにおいては、来店した人や従業員が木のぬくもりややすらぎを感じられるよう、佐川林業が保有する国産杉材を使用し、脱炭素社会の実現に向けて取り組むSGホールディングスグループの姿勢を表現したとのことだ。

佐川急便およびSGリアルティは、今後も効果的な施設展開を行うことにより顧客満足度の向上、従業員の労働環境の改善、環境負荷低減に貢献していくとしている。

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