ポルシェジャパンのポルシェ正規販売店インプロブは、2022年5月20日に「ポルシェセンターみなとみらい」を「ウェスティンホテル横浜」1Fへ移転し、移転先の向かいに位置する既存のショールームは、整備工場を備えた「ポルシェセンターみなとみらい認定中古⾞センター」としてリニューアルオープンすると発表した。
これにより、ポルシェでは日本初となるホテルに併設した都市型のポルシェセンターが誕生するとのことだ。
同拠点は、新車・中古車販売と整備工場が連携し、さらにホテルに併設となる最新のコーポレートアイデンティティ(CI)を取り入れ、ホテルを利用者をはじめ、アクティブで感度の高い人で賑わうエリアに設置されたポルシェの新しいリテールフォーマット「アーバンポルシェセンター」と位置づけられるという。
新車を扱う約666㎡の広いショールームには、フル電動スポーツカーのタイカンをはじめとする最新のポルシェを最大9台展示し、さらに、最大150kW級の急速充電器ポルシェターボチャージャーも1基設置。また、中古車は約456㎡のショールームとなり、人気のモデルを10台展示するとしている。
ロケーションは首都高速みなとみらいインター出口を左折し、みなとみらい大通りを北へ車で1分、みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩約6分と、アクセスしやすい好立地とのことだ。
ポルシェジャパンは、正規販売店や認定中古車センターへの設備投資や効率的なディーラーネットワークの構築に取り組み、現在は都市部やアーバンエリアに向けた店舗展開にも注力。また、最新のCIを導入した店舗施設や電気自動車両に向けた施設投資、運営面での質向上など、店舗の最適化を推進しているという。
なお、移転オープン後のポルシェセンターみなとみらいを含め、全国のポルシェ新車販売拠点は46拠点となるとのことだ。