2022年GWに子どもとしたいこと、1位「バーベキュー」 昨年より旅行を予定する人は増加傾向 アクトインディ調べ

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、「いこーよ」ユーザーを対象にアンケートを実施し、「まん延防止等重点措置」が全面解除された2022年のゴールデンウィーク(GW)のお出かけ動向について、調査を実施し、結果を公表した。

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Q:2022年のGWに子供とやりたいこと(複数回答可)

2022年のGWに子供とやりたいことを調査したところ、「バーベキュー」(475pt)、「旅行」(461pt)という意見が多い結果に。

「バーベキュー」は、コロナ禍でアウトドアブームが続くなか、気軽に楽しめる屋外レジャーとして注目が集まっており、回答者の3割以上がやりたいこととして挙げたという。

また、「旅行」についても、3割以上の人が行きたいと回答し、「帰省」(349pt)とあわせると6割近い結果となった。

2022年のGWに子供とやりたいこと

Q:2021年のGWはどのように過ごしたか

一方、2021年のゴールデンウィークにどう過ごしていたかも調査したところ、2021年は約半数が「旅行の予定は立てず、自宅で過ごした」と回答。

また、旅行以外でどんな過ごし方をしたか聞いたところ、「公園」(686pt)という意見が半数を占め、外出を自粛して近場で時間を過ごしていた様子がうかがえたとしている。

2021年と2022年の結果を比較すると、まん延防止等重点措置が全面解除された現在、コロナ禍の不安が軽減され、おでかけする機運が高まっていることが示される結果となった

【左】2021年のGWはどのように過ごしたか【右】旅行以外でどんな過ごし方をしたか

【2022年GWは旅行期間が拡大傾向】

ゴールデンウィークの旅行について、2022年の予定と、2021年に何泊の旅行をしたか聞いたところ、2021年に多かった「日帰り」という意見が2022年は大幅に減り、「二泊三日」が増加。

また、数値自体は大きくないものの、「五泊六日以上」の旅行を考えている割合が2021年より増加した。

2021年は実際に旅行をした人の意見、2022年はあくまで予定、ということで、単純に比較できるわけではないものの、ここでも旅行への意欲の高まりが感じられる結果になったとしている。

【左】2022年GWの旅行の予定日数【右】2021年のGWの旅行日数

調査の結果から、2022年のゴールデンウィークは、2021年までと比べてレジャーや旅行への気運が高まっていることがわかったとしている。

感染対策は引き続き求められるものの、以前より外出を楽しめる状況になったといえる結果になったとのことだ。

【調査概要】
期間:2022年4月14日~4月20日
対象:「いこーよ」登録ユーザー(メールを送信し、アンケートフォームで回答)
回答数:1,355件

<参考>
アクトインディ『「まん延防止等重点措置」が全面解除された2022年のゴールデンウィークのお出かけ動向

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