Peach Aviation(以下、Peach)は4月22日、Peachのサステナビリティに関する考え方や取り組みについて、人々により広く知ってもらうため「サステナビリティサイト」を開設したと発表した。
毎年4月22日は、地球や環境について考える日とされる「地球の日(国際マザーアース・デー)」。
本日開設したサステナビリティサイトでは、「CEOメッセージ」のほか、Peachのサステナビリティ推進の3つの大きなテーマである「環境」、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」、「地域創生」について基本的な考え方を紹介している。
また、新世代エンジンLEAP-1Aを採用したエアバスA320neoやA321LRの導入による環境負荷低減の事例を掲載。
サステナビリティサイトは、Peachのサステナビリティに関する考え方や目指す方向と、それらに基づくさまざまな活動について発信するプラットフォームとして今後も情報を拡充していくとしている。
Peach代表取締役CEOの森健明氏は、以下の通り述べている。
「Peachの企業理念は、”ヒト・モノ・コトの交流を深めるアジアのかけ橋となり、人間愛を育むエアラインとなる”です。誰もが気軽に移動でき、交流が促進されることで人々がお互いを認め合い、尊重する気持ちを持つことは人間愛を育む第一歩です。ヒト・モノ・コトの交流により日本のそしてアジアの各地域が活性化する事で、地域が支える持続的な経済成長が実現できます。
そして、航空機を使ってアジアのかけ橋になるには、環境問題への対応は不可欠です。環境負荷を低減する新しい技術やサービス提供方法などの検討・導入に努め、サステナブルな航空輸送と持続可能な社会の実現を目指してまいります。」
Peachは、今後もサステナビリティに関するさらなる取り組みと情報発信に努め、グループ会社や地域の自治体などさまざまなパートナーと連携・協力しながら持続可能な社会の実現に向け取り組んでいくとのことだ。