スタバ、4月22日より「レインボーカラーグッズ」2種順次発売 売上の一部は学生と多様性やLGBTQ+を考える授業へ寄付

スタバ

スターバックスコーヒージャパンは、“自分らしく生きる”を応援する2つのカラフルなレインボーカラーグッズ「ステンレスボトル355ml NOFILTER」を2022年4月22日から、「コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER」を4月27日から順次スターバックスオンラインストアで発売すると発表した。

今年も、両グッズの売上(本体価格)の10%は、認定NPO法人ReBitへ寄付され、若者や教育関係者と多様性やLGBTQ+(性的マイノリティ)について考える授業を届ける「レインボー学校プロジェクト」の実施に役立てられるとのことだ。

“自分らしく生きる”を応援する2つのカラフルなレインボーカラーグッズ

「ステンレスボトル355ml NOFILTER」は、マットな色使いのレインボーカラーがランダムに混ざり合った洗練されたデザイン。保温性・保冷性に優れているため、ホットドリンクをいれて、朝食や夕食の後の少し涼しい時間のパートナーとして使うのもおすすめだという。

また「コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER」は、動かすたびにレインボーカラーがキラキラ輝いてみえるPOPなデザイン。よく晴れた青空の日に、イベントやアウトドアに一緒に連れ出してたっぷりのアイスドリンクをいれて楽しむこともおすすめとしている。

太陽の光を浴びてより輝くタンブラーは存在感も抜群で、持っているだけで心が躍るとし、個性が異なるためどちらも欲しくなる2つのカラフルなレインボーカラーのグッズとのことだ。

なお、レインボーカラーのものを持ったり身に着けたりすることは、LGBTQ+を理解し応援するという意思表示にもなるとしている。

■商品概要

●「ステンレスボトル355ml NOFILTER」

商品価格:3,910円(税込価格)
販売時期:2022年4月22日10時頃を予定

●「コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER」

商品価格:3,010円(税込価格)
販売時期:2022年4月27日10時頃を予定

【左】ステンレスボトル355ml NOFILTER【右】コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER

■売上の10%は若者たちが多様性を学ぶ機会となる「レインボー学校プロジェクト」への寄付

「ステンレスボトル355ml NOFILTER」と「コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER」の売上(本体価格)の10%は、認定NPO法人ReBitへ寄付され、中高大学生らが多様性とLGBTQ+を学ぶ機会となる「レインボー学校プロジェクト」の実施に役立てられるとしている。

スターバックスは2020年から認定NPO法人ReBitとともに、校内のLGBTQ+への理解促進と学校が安心できる場所になることを願って、レインボー学校プロジェクトを実施。

実施2年目となった2021年度は、19の中学校・高等学校・大学で出張授業を行い、5,763名の若者や教育関係者へ、スターバックスのパートナー(従業員)を含めた複数のLGBTQ+当事者やアライ(LGBTQ+を理解し、支援する人)が登壇し、自分の経験を語ったという。

なお、同プロジェクトは、共感した利用者が支援に参加できる仕組みやスターバックスの「誰もが自分の居場所と感じられる文化」を店舗から学校へ広げる取り組みであることが評価され、任意団体work with Prideが主催する性的マイノリティに関する取り組みを評価する『PRIDE指標2021』のベストプラクティスを受賞したとのことだ。

■スターバックスのインクルージョン&ダイバーシティー「NO FILTER」

スターバックスは、お互いに心から認め合い、誰もが自分の居場所と感じられる文化をつくることを大切にしてきたとしている。

“多様性”と“人間らしさ”を求めるインクルージョン&ダイバーシティのテーマは、「NO FILTER」。先入観や思い込み、偏見を持たず、すべての人を温かく迎え入れ、認め合い、一人ひとりが自分らしくいられることへの想いを込めているという。

「ステンレスボトル355ml NOFILTER」と「コールドカップタンブラー 710ml NOFILTER」には、「NO FILTER」のステッカーが付いてくるとのことだ。

「NO FILTER」のステッカー

スターバックスはこれからも利用やと共に、フィルターのない誰もが歓迎され心地よく過ごせる居場所づくりと、自分らしく生きられる社会を実現する活動を続けていくとのことだ。

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