フォルクスワーゲン ジャパンは、マイナーチェンジしてさらに進化を遂げたコンパクトハッチバック新型「Polo(ポロ)」の先行受注を本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで開始すると発表した。
同時に、本日から6月22日までに予約した全員(期間中にキャンペーンに応募し、対象車種(新車)を成約、かつ9月末までに車両登録を完了した人)に、オプション費用5万円分をサポートする予約注文キャンペーンを展開するとのことだ。
なお、新型「Polo」の発売は年央を予定しているという。
「Polo」は、1975年の欧州デビュー以来、これまでに全世界で1,800万台(2,050万台:派生モデル含む)、日本では1996年の本格導入以降、累計約30万台を利用者に届けるなど、世界で最も成功したコンパクトカーの1つ。
日本市場では、そのサイズと使い勝手の良さ、お洒落でカジュアルな輸入車というイメージが人気を博し、高く支持されているという。
今般導入する新型「Polo」は、フロント・リヤ回りのデザインを刷新。インテリアは、9.2インチの大型モニターを搭載したVolkswagen純正インフォテイメントシステム”Discover Pro“を採用した他、デジタルメータークラスターやタッチコントロール式エアコンディショナーパネルを採用し、先進的なインテリア空間を提供するという。
パワートレインは全車最新世代の1.0TSIエンジンを採用。市街地で十分な動力性能を発揮するとともに、高い静粛性も実現。
先進安全装備には、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”やLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”などフォルクスワーゲンが提供する最新の装備を採用しているという。
欧州の自動車安全アセスメント「ユーロNCAP」で最高評価となる5つ星を獲得した新型「Polo」は、これまでのコンパクトハッチバックのクラスを超えた高いクオリティを持ち併せているとのことだ。
グレード展開は4グレード展開。従来のTrendlineに代わりLEDヘッドライトなどを標準装備する『Active Basic』、Comfortlineに代わりデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”などを標準装備する『Active』、Highlineに代わり同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”やLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”を標準装備する『Style』を設定。
また、専用アイテムを身に纏ったスポーティモデルの『R-Line』も引き続き設定するとのことだ。
ボディカラーは新色のヴァイブランドヴァイオレットメタリックの他に、キングズレッドメタリック、アスコットグレー、リーフブルーメタリックなど合計7色の多彩なカラーラインアップ。
フォルクスワーゲンでは、新型「Polo」の予約注文キャンペーンを開始するにあたり、新型「Polo」ティザーサイトを本日より公開する他、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーでは、新型「Polo」の特徴を解説するスペシャルティザーリーフレットを配布するとしている。