ANA、広島国際空港とMaaS連携 「空港アクセスナビ」と広島空港ホームページを連携
全日本空輸（以下、ANA）、広島国際空港（以下、HIAP）は、広島空港ホームページと「ANA空港アクセスナビ」とをシステム連携すると発表した。
空港ホームページと空港アクセスナビとのシステム連携は、全国初の取り組みであるとのことだ。
これにより、広島空港ホームページ内「フライト時刻表」に掲載されるANA便はもとより広島空港の全ての国内線航空便の出発・到着時刻に合わせた、空港まで/空港からの最適な経路の検索が可能となる。
従来、ユーザーは航空便の出発・到着時刻情報を確認したのち、広島空港ホームページにて空港まで/空港からの地上交通情報と組合せて調べる必要があったが、今回の連携により便の出発・到着時間に合わせた経路検索情報を簡単かつ素早く検索することが可能となるという。
ANAとHIAPは、航空と空港とがMaaS連携を推進することで、シームレスな移動を実現していくとともに、広島空港を利用するすべての人々にとって利便性の高い快適な環境の提供に努めていくとしている。