星野リゾートは、2022年4月以降に新たに6施設の開業、1施設のリニューアルオープンを予定していると発表した。

2022年1月以降すでにオープンしている施設を含めると、新規開業施設数は10施設、計62施設の展開になるという。

温泉旅館「界」は、2022年8月に「界 由布院」、11月に「界 雲仙」と「界 出雲」を開業し、さらに「界 玉造」がリニューアルオープンされる。

また、都市観光ホテル「OMO(おも)」は、2022年4月に「OMO7(おもせぶん)大阪」、5月に「OMO5(おもふぁいぶ)金沢片町」を開業。

これまで長野県軽井沢、茨城県土浦に展開していたルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」には2022年7月、沖縄で新たな施設が仲間入りするとのことだ。

その他、星野リゾートではお客様の多様な旅のニーズや目的に応えるべく、独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常「星のや」、自然を体験するリゾート「リゾナーレ」、といったブランドを展開しており、これら5つのブランドを中心に、国内外での開業を予定。

同社は今後も、世界に通用するホテル運営会社になることを目指し活動していく方針を示している。