15,000発打ち上げ「三陸花火大会2022」、岩手県陸前高田市で4月29日開催 クラスター対策も導入

三陸花火大会2022

三陸地域の団体・個⼈が中⼼となって発⾜した「三陸花火競技大会実行委員会」は、2022年4月29日に開催される『三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-』を、コロナ禍でも来場者や地域の人々が安心して観覧出来るよう、席数の限定と大規模な交通規制を行い開催すると発表した。

三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-ロゴ

『三陸花火大会』は、三陸から「元気」と「笑顔」を届けたいという想いから「みんなで夢を打ち上げよう。」をコンセプトに2020年にスタート。

そこには三陸を盛り上げたい気持ちと他に「笑顔が溢れる世界になって欲しい」という願いで、LIVE配信なども活用して花火大会を開催し、2020年・2021年とコロナ禍で国内最大級の花火大会を成功させ、今年で3回目の開催となるとのことだ。

第1回大会開催時の花火-

同大会は、都市部ではなかなか打ち上げることが出来ないような大型の花火玉(5号〜尺)を1,000発以上用意し、合計15,000発以上を打ち上げる、全国でも屈指の迫力ある花火大会としている。

打ち上げは、「世界一の花火師軍団とも言われるマルゴー」が打ち上げ担当し、13曲の音楽とシンクロしたミュージックスターマインが今年がさらに進化。当日は東京でDJプレイする「EYE VDJ MASA(武藤将胤氏)」の曲に合わせて花火が打ち上がるとのことだ。

2021年開催時の打ち上げ花火

三陸花火は第1回開催から観覧席を全席事前予約制とすることで、来場者数を制限しソーシャルディスタンスが確保でき、ゆったりしたスペースで安心して観覧できるとしている。

そして昨今の新型コロナウイルス新規感染者数を考慮して観覧席数を前回大会の半分以下に上限設け開催。また路上駐車対策を目的に、駐車場も全て事前予約制となり、市街地では大規模な交通規制を実施するという。

鉄道がない陸前高田市では、路線バス(BRT含む)が地域住民の大切な交通手段となっており、また公共交通機関は、往路は乗車できても復路が乗車出来ない可能性があるため、市外から来場の場合は(駐車場確保)かライナーバスかツアーバスを利用することを推奨している。

なお、観覧方法に関しては、ホームページや公式SNSに記載しているとのことだ。

三三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-

【三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-』開催概要】

名称:三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-
開催日:2022年4月29日※荒天中止
開場時間:12:00~21:00
打ち上げ時間:19:00〜0:30
開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)
観覧席:5,555席(全席有料観覧)
打上数:15,000発以上(尺玉150発以上含む)
主催:三陸花火競技大会実行委員会
共催:陸前高田市
主管:FIREWORKS株式会社
オフィシャルパートナー:
エイチアイエス、日産自動車、TOYOTIRES、ミライト、読売新聞

会場地図

◆『三陸花火大会2022-SANRIKU Fireworks Festival-』チケット購入方法

●三陸花火公式ホームページ
●公式販売サイト
なお、上記公式サイト以外にも下記より購入可能としている。
●アソビュー
●楽天チケット
●ローソンチケット
●ぴあ
●イープラス
●CAMPFIRE
●busket
●読売旅行
●HIS
他、旅行会社など

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