リクルート、スタディプラスと「EdTech導入補助金2022」の事業者登録を申請 一部学習サービスの無償利用に向け

リクルートは、スタディプラスと、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者登録の申請をしたことを発表した。

補助金交付対象に採択された場合、対象期間中に『スタディサプリ学校・自治体向けサービス』と『Studyplus for School』を無償で利用することが可能になるとのことだ。

『スタディサプリ学校・自治体向けサービス』と『Studyplus for School』が無償で利用可能に

■「EdTech導入補助金2022」

EdTech導入補助金は「EdTechツールの導入補助により学校等教育機関および学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押し」する事業。

EdTech事業者が補助金の申請者となり、学校等設置者および学校等教育機関等と連携し、EdTechツールの導入促進を図るという。

なお、今回リクルートとスタディプラスで構成したコンソーシアムでの申請であり、幹事社はリクルートとなるとのことだ。

▼スケジュール
事業者登録の採択公表:2022年4月中旬以降順次
補助金交付申請期間:2022年4月中旬(15日〜18日ごろ)〜2022年4月25日
交付決定:2022年5月中旬以降順次ツール利用可能期間
サービス利用可能期間:交付決定日〜2023年3月31日
※利用可能なサービスは、『スタディサプリ学校・自治体向けサービス』と『Studyplus for School』。

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