エイチ・アイ・エス（以下、HIS）は、「もっと世界を身近に！もっと日本を元気に！」というコンセプトのもと、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIREと協業し、クラウドファンディングを活用した挑戦者と支援者をつなぐ応援サイトを立ち上げることを発表した。
HISは、長引くコロナ禍により、離れた場所にいる人との交流が分断されつつある中、誰かを応援したい、誰かの役に立ちたい、と思う「応援消費」のニーズを受け、海外・国内のネットワークを活用し、頑張る人と応援したい人をつなぐクラウドファンディングサイト「I’m in!」を開設。
世界中に溢れる、期待に胸が高鳴るような挑戦、困難に立ち向かう勇敢な思い、人知れず努力を続けるひたむきな気持ちに、応援の声を届けることができるとしている。
HISは、頑張る人と想いに共感する支援者を繋ぎ、プロジェクトの成功に向けたサポートを行うことで、持続可能な未来づくりを目指すと共に、世界の声を届けることで日本と海外の距離を縮め、企業理念でもある「世界平和・相互理解の促進」に貢献していきたいと考えているとのことだ。
■プロジェクト一例
【日本語ガイドケニア人の挑戦！アフリカの子供達が安心して勉強できる場所をつくりたい】
キリマンジャロのふもとにあるマサイ族の村「ENGKONG NAROK VILLAGE」は、昔ながらの生活を今も継承している少数民族の村の一つ。この村の産業は80％が観光業である為、コロナ以降、今も大変苦しい状況が続いているという。
そこで、古い掘っ立て小屋や屋外で勉強をしている村の子どもたちが、安心して勉強ができる教室を作るプロジェクトを立ち上げたとのことだ。
＜実施概要＞
天候に左右されず村の子どもたちが勉強できる環境の整った教室を建設。支援者には、教室建築プロジェクトの進捗状況から完成までの様子を報告。
