積水ハウスは、新生活のスタートに合わせて様々な視点から「家族の理想の暮らしを見つける」をテーマにしたイベント「SEKISUI HOUSE DAY vol.02」を4月24日(日)に開催すると発表した。

同イベントは、暮らしの当たり前がどんどん変化する中で夫婦の価値観も大きく変わってきているとし、「SEKISUI HOUSE DAY vol.02」で理想の暮らしを見つけるため、最近、家を建てた・これから建てる男女1,000人を独自調査し、家づくりの「疑問」や「あるある」を徹底解説するという。
また、1,000人の声をもとに同じ立場でもある実際に家を建てた・これから建てる予定の人気YouTuber夫婦による座談会をはじめ、これらの疑問に対しての積水ハウス住生活究所長の河崎氏と“こんまり”こと近藤麻理恵さんによる解説や解決策、理想のくらしを実現したオーナー宅の訪問まで、理想のくらしを見つけるヒントとなる内容を届けるとしている。
なお、イベント中に出演者への質問も受け付けるなど視聴者が気軽に参加できる内容にもなっているとのことだ。
「SEKISUI HOUSE DAY vol.02」概要
【開催日時】
2022年4月24日
(1)13:00-15:10/(2)19:00-21:10(2は再配信)
※途中入退室可、都合の良い時間に参加可能。
【公式サイト】 https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/event/day/
【出演者】
近藤麻理恵さん、笹川友里さん、河崎由美子さん(積水ハウス住生活研究所 所長)
【参加方法】
「SEKISUI HOUSE DAY vol.02」公式サイトから事前参加登録(無料)。
【登録受付期間】
2022年4月24日(配信終了まで)
1年以内の戸建て購入検討者と2年以内の実際の戸建て購入者への間取りに関する意向や重視ポイント調査
さらに、事前の調査では1年以内の戸建て購入検討者と2年以内の実際の戸建て購入者に対して、間取りに関する意向や重視ポイントを調査し、最近の家づくりに関するトレンドを抽出。
男女間、年代によって異なる視点を採り上げ、家づくりで議論されそうな「疑問」や「あるある」を共有することを目指した調査となっている。
●リビング空間はリモートワーク下でも活躍。
リモートワークをしている場所を聞いたところ、全体では「リビング」が53.0%、「自身の書斎/ワークスペース」が49.4%の順で多い結果となった。
特に女性では「リビング」が65.1%とトップで利用度が高く、自宅での仕事においてもリビングの活用度が目立ったとしている。寝室でリモートワークを行っている人も17.7%で、ほかにもサービスルーム6.1%、子ども部屋も5.5%という結果となり、ワークスペース確保は自宅全体を活用して対応している実態が浮かび上がったとしている。

●リビング活用の王道!リビングを家族コミュニケーション向上の場として活用したいという声も多い。
「コロナ禍を経て新たに住宅を購入する/した際、家族がそれぞれ個室で過ごすよりリビングや庭で家族が顔を合わせる生活を望むか」という問いには、「そう思う」が49.7%、「ややそう思う」が35.0%で計84.7%となり、高いコミュニケーション環境をリビングに求める声は約85%と高い数値となったという。
なお自由回答では、「子どもが外出から帰ってきたとき、出かけるときなど、リビングを通るような動線に留意した」「リビング内階段を設置することで1日1回、自然と顔を合わせるよう工夫した」などの回答があり、家族のコミュニケーション向上のための機能に期待する声もあったとのことだ。

【調査概要】
調査時期:2022年3月22日〜3月25日
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~40代の男女、1年以内戸建住宅購入検討層、2年以内戸建住宅購入者
計1,000人を性・年代割付回収、合計12セル(1セルあたり85名前後)。
※同調査では小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合もあり。