NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社、NXマレーシアは、4月1日にマレーシア・クアラルンプール国際空港のFree Commercial Zone(FCZ)に新倉庫を開設し、作業、貨物保管スペースを拡張したと発表した。
これまでNXマレーシアでは、マレーシア・クアラルンプール国際空港FCZ内にある、MAS Freight Forwarders Complex Lot A-9,Lot A-10ビルの約3,800m2の倉庫スペースで業務を行っていたが、近年増加している貨物需要に対応する為、今回、同空港FCZ内に約5,900m2の新倉庫(NXマレーシア KLIA DFTZセンター)を開設し、既存倉庫と合わせ、合計で約9,700m2の倉庫でオペレーションを行うという。
新たな倉庫では、より効率的な作業動線を確保することで、安全かつスピーディーな取扱いを実現し、ユーザーのニーズに更に応えることが可能となるとのことだ。
今後もNXグループのネットワーク、機能を活かして、ユーザーの高度化・多様化する物流ニーズに応えるサービスを更に拡充していくとしている。