ダスキンが運営するミスタードーナツは、廃棄物削減、資源の有効活用による循環型社会づくりへの貢献を目的とし、化石資源由来プラスチック使用量削減の取り組みを実施すると発表した。
ミスタードーナツでは、これまでも「エコとりくむド」をスローガンに、「省エネ」「省資源」「廃棄物削減」「リサイクル」をテーマとし、環境保全への取り組みを行ってきたという。
今後さらなる取り組みとして2030年度までに化石資源由来プラスチック使用量を2020年度実績に対し25%削減する目標を掲げ取り組んでいくとしている。これからも目標達成に向け取り組み、持続可能な社会の発展に貢献していくとのことだ。
■ミスタードーナツでの取り組み(2022年)
・有料レジ袋のSサイズをバイオマス素材(25%配合)に順次切り替え(2022年1月以降)
・麺類利用時の割り箸のフィルム包装を紙包装に順次切り替え(2022年1月以降)
・アイスドリンク利用時の袋入りストローをバイオマス比率10%から25%に、またフィルム包装を紙包装に順次切り替え(2022年4月以降)※ストローは希望者のみの提供。
環境へのこれまでの取り組みは4月1日にリニューアルするミスタードーナツ公式ホームページに記載。
ホームーページ URL:https://www.misterdonut.jp/
また、今後の具体的な施策についても、順次ホームページやニュースリリースで発表するとしている。