ミニストップ、4月1日よりカラトリーの素材変更試験や啓蒙活動を実施 プラスチック資源循環促進法の施工に合わせ

ミニストップ

ミニストップは、4月1日に施行される「プラスチック資源循環促進法」に合わせて、環境目標に基づいた新たな取り
組みを実施すると発表した。

取り組みの内容(1)プラスチック削減の啓蒙活動の実施

無料配布する資材の提供量を減らすためには、利用者の協力が必要であることから、「スプーンはお付けしますか」といった接客オペレーションを徹底することで、利用者にも環境に対する意識を高めてもらうように働きかけていくとしている。

プラスチック削減啓発販促物の掲示、店内での放送による呼びかけ、レジ画面でのCM放送を実施し、不要なプラスチ
ック用品の辞退への協力を呼び掛けていくとのことだ。

啓発販促物やレジ画面でのCM放送

取り組み内容(2)環境配慮型素材への変更実験開始

2022年4月1日より順次、関東エリアの直営店46店で、利用者に渡すカトラリーやストローの素材変更実験を実施。利用者、加盟店の意見を聞きしながら全国への拡大を検討していくとしている。

カトラリー:使い捨てプラスチック素材から、バイオマスプラスチック配合の環境配慮型素材に変更
ストロー:使い捨てプラスチック素材から、紙ストローに変更

カトラリーやストローの素材変更

ミニストップは、今後プラスチックカトラリー類の軽量化など、環境目標達成に向けさらなるプラスチック削減へ取り組みを継続・実現していくとのことだ。

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