KDDI、電話リレーサービス制度の番号単価改定に伴い 2022年4月から1番号あたりの月額料金を改定

KDDI、沖縄セルラーは、「電話リレーサービス料」について、電話リレーサービス制度の番号単価改定に伴い、2022年4月から2023年3月利用分の1番号あたりの月額料金を以下のとおり改定すると発表した。

電話リレーサービスは、手話通訳者などがオペレータとして聴覚や発話に困難のある人による手話・文字を通訳し、電話をかけることにより、聴覚や発話に困難のある人とそれ以外の人の意思疎通を仲介するサービス。

au携帯電話・auひかり電話サービスなど、同社と直接契約しているユーザーに負担をしてもらっているという。

電話リレーサービス制度は、電話リレーサービスの提供に必要な費用を電話会社全体で負担する仕組み。同社は、電話リレーサービス支援機関である一般財団法人電気通信事業者協会が公表した番号単価を「電話リレーサービス料」としてユーザーが負担している。

ユーザー各位においては、電話リレーサービス制度への理解と協力を呼びかけている。

■同社対象サービスについて
以下の対象サービスを利用のユーザーが負担となる。

モバイルバージョンを終了