Netflix、3月に配信の新作モバイルゲーム発表 メンバーシップであれば広告や追加料金、アプリ内購入は一切不要

Netflixゲームは現在、AndroidおよびiOSデバイスで利用できる。必要なのは、Netflixのメンバーシップだけとなっており、広告や追加料金、アプリ内購入は一切ないという。

すぐに楽しめるカジュアルなゲームから、お気に入りのストーリーにどっぷり浸れるゲームまで、バラエティ豊かなモバイルゲームを用意している。

今月は「真実の物語」 (開発元: Frosty Pop)、「Shatter Remastered」 (開発元: PikPok)、「イントゥ・ザ・デッド 2: アンリーシュド」 (開発元: PikPok) といった新作が目白押しであるとのことだ。

各種ゲームは、配信される日の午後2時 (太平洋時間) にモバイル向けのNetflixアプリから直接ダウンロードできる。少しでも早くプレイしたいメンバーは、午前10時 (太平洋時間) にAppleのApp StoreまたはGoogleのPlayストアから直接ダウンロードも可能とのことだ。

Androidスマートフォンをご使用の場合、プロフィールのホームページにゲーム専用の行とタブが表示され、そこから好きなゲームを選択してダウンロードできるとのことだ。

iOSスマートフォンをご使用の場合は、プロフィールのホームページにゲーム専用の行が表示され、そこから好きなゲームを選択してダウンロードが可能。

タブレットを使用の場合は、ゲーム専用の行と、カテゴリのドロップダウンメニュー内にゲームが選択肢として表示されるという。そこからダウンロードしてプレイできる。

「真実の物語」 (3月22日配信)

地球上の7億7,100万人が清潔で安全な飲料水を手に入れることができない、という驚くべき統計がある。Frosty Popは、発展途上国の人々に清潔で安全な飲料水を提供する非営利団体Charity: Waterと協力し、サブサハラ・アフリカ女性が家族のために水を汲むことに日々奮闘する真実の物語を伝えようと、壮大なストーリーに沿って展開してゆくパズルゲームを製作。

実際のインタビューと体験に基づくこのロールプレイングゲームでは、プレイヤーは美しい手描きの風景の世界を探索し、嵐を切り抜け、密猟者を捕まえ、さらにはヤギと仲良く遊ぶこともできるとのことだ。

新たな冒険と発見が次々とプレイヤーを待ち受けている。トリビア情報: Charity: Waterのスタッフは、過去数年間にわたりサブサハラ・アフリカ諸国を訪れ、このゲームに登場する女性たちの実体験について取材したとのことだ。

「Shatter Remastered」 (3月22日配信)

おなじみの動作に斬新なアレンジとド派手なボス戦を組み合わせ、レトロなゲームが劇的に進化した新感覚のブロック崩し。

「Shatter Remastered」は、2009年にPlayStation 3で最初に発売されて以来、数々の賞を受賞したSidheのゲーム「Shatter™」の最新版であるという。

ブロック崩しゲーム史を塗り替える「Shatter Remastered」は、さまざまな難易度のステージ、驚きの演出やアクション、パワーアップアイテム、ボス戦、特殊攻撃など楽しい要素が盛りだくさん。遊び方は簡単、でも攻略するのは簡単ではないという。

モバイル向けに最適化され新しく生まれ変わったこのバージョンには、ハイスコアを比較できるスコアボードもあり、世界中の凄腕プレイヤーたちとランキングを競うことができるとのことだ。

トリビア情報: 「Shatter」のサウンドトラックは、ニュージーランドを拠点とするミュージシャンのModuleが制作したエレクトロニック・スタイルのオリジナル音楽で、その長さは約90分に及ぶという。

「イントゥ・ザ・デッド 2: アンリーシュド」 (まもなく配信)

生き延びて愛する家族を救うため、あらゆる手段を使ってゾンビの大群を突破せよ。ランナーゲームとシューティングゲームが融合した究極のハイブリッド型アクションゲーム。大ヒットしたゾンビアクションゲーム「イントゥ・ザ・デッド」の続編であるという。

次から次へとゾンビたちが押し寄せる世界に、もはや安全地帯は存在しない。武器を頼りに、ゾンビが潜む危険地帯を走り抜け、どんな手段を使ってでも生き延びるという。襲い掛かるゾンビたちを蹴散らし、何とかして道を切り開く。

このゲームでは、アクション満載のチャプターや、石油の採掘現場や軍事基地などさまざまなステージ、そして炎に包まれた森や凍えるような雪山など数多くのチャレンジが用意されており、近接武器、銃器、爆発物など、さまざまな武器の入手やアップグレードも可能。

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