サザビーリーグは、Canada Goose Holdings Inc.(以下、CG社)と、カナダグースジャパン(以下、CGJ社)を設立することに合意したと発表した。
新会社設立により、店舗を含む小売事業の拡大を加速していくとのことだ。
これまで、CG社と同社で締結していた日本における独占販売契約に基づく事業活動は、4月より、それぞれが50%ずつ出資する新会社が継承し、東京にある直営店、日本国内のオンラインストアおよび卸販売の運営を担っていくこととなるという。
Canada Goose Holdings Inc, CEO 社長 Dani Reiss 氏のコメント
「日本は世界的に大きな市場で、影響力のあるラグジュアリーマーケットの1つで、同時に、長年にわたりCanada Goose にとって重要な顧客市場でもあります。CGJ社設立により、日本における小売および卸売のさらなる成長の準備が整いました。サザビーリーグ社が日本市場でこれまで培ってきた優れたブランディングの力は、事業発展に大きく寄与することと信じており、これからの同社との取組みをとても楽しみにしています。」
カナダグースジャパン 平井 洋司社長のコメント
「日本におけるブランドのさらなる成長に向け、今回、カナダグース社のパートナーとなることを心より光栄に思っています。カナダグースはグローバルに展開するパフォーマンス ラグジュアリー ブランドであり、その卓越した製品と業界をリードするサステナビリティへの取組みは世界で広く認知されています。彼らのブランドストーリーをこれからも日本で伝え続けていくことを、とても楽しみにしています。」