JR東日本、福島県沖地震の被害について点検作業が概ね終了 明日22日以降、那須塩原~郡山間と一ノ関~盛岡間の運転再開

東日本旅客鉄道は、3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震により発生した被害について、点検作業が概ね終了したと発表した。

本日3月21日まで那須塩原~盛岡間で運転を見合わせているが、3月22日以降は、那須塩原~郡山間と一ノ関~盛岡間の運転を再開し、臨時ダイヤで運行。郡山~一ノ関間は引続き運転を見合わせ、在来線で臨時列車を運転するという。

不通区間の運転再開については、郡山~福島間は4月2日頃、仙台~一ノ関間は4月4日頃の運転再開を計画。また、4月20日前後の全線運転再開を目指して工事を進めていくとしている。

なお、余震や復旧作業の状況により変更となる可能性があるため、正式な運転再開日については、詳細の運転計画とあわせてあらためて発表するとのことだ。

東北新幹線の運転計画

モバイルバージョンを終了